「哲学・心理・悩み」の備忘録ブログ

ー本当の自分を生きるー

そんなに悩むことは必要なの?

こんにちは。

悩んでいると視野が狭くなることがあるな、と感じています。
自分自身が落ち込んだり、つらかったり、不安になったり、といったことがあるかと思います。

一人で悩みすぎないで!、という広告などもあるかと思いますが、悩みが深くなってしまったときなどにどうやって抜け出すのかとかを考えてみました。

 

 一人で悩みすぎてしまうことのつらさ

悩んでしまうことは、頭を使うことなのですごく疲れます。
また人は本来、感情を持っている生き物なので、頭だけ使ってしまうと、心があまり活性化されません。

頭の中の悩みでは、思考の形でぐるぐるしてしまうかと思いますが、その思考の背後には何かしらの感情が隠れてしまっている、と思います。

例えば、街中や目的地とかで不安なことがあったときに、そのことがずっと思い出されてつらい、ということは私も実際あります。

家に帰ってから思い出してしまうこともあって、そのときはつらいなと思ってしまいます。

でも私は考えてしまうことの後ろに感情があることに気づきました。私の場合はどうやら「不安感」や「心配感」でした。

こうやって本当の感情がわかると、心で感じたり、客観的に認めたりすることができるので、ちょっと楽になります。

これらの感情を感じられるようにすることが本来の目的なのかな、と私は思っています。

 

実際に心を楽にするために

紙に書く

悩みの後ろに感情があるのですが、どうやって自分でわかるようにしたらいいんだろう、ということで、

  1. 紙にどんなことで悩んでしまっているのかを書きだす
  2. 書いたものを確認してみる

のやり方が、まずよかったです。

あ、私は本当はこわかったんだ、とか本当は怒っていたんだ、とかに気づくことができることが、大事です。

そのあと、ちょっとだけ声に出してみると、私は少しなりました。

例えば、ちょっとこわかったな、と思うことには、「こわかった~」と少しでいいので声に出してみて、もちろんこわいことはないほうがいいので、切り離してみる、といいんだなとわかりました。

何かイメージしてしまったときに、「こわい~」とちょっとだけ声に出すと、逃げたくなる気持ちとかになると思います。

そして、実際に逃げてみる笑、といったことをしてました(少しだけ体をよじってみるとかでも大丈夫です)。

 

信頼できる人がいたら伝えてみる

自分のことを本当に受け止めてくれる人がいたら、伝えてみるとよいです。
不安感とかを話せると楽になります。

あ、不安に思ったことを話してもいいんだ、という気持ちになるからかな、と思います。

 

 

悩みすぎてしまったら、後ろにある感情に注目しましょう。
マインドフルネスの瞑想とかも使うと、上手に頭から切り離すことができます。

参考があり、載せます。

www.cocokuri.com

 

自分を安定させるもの

こんにちは。

昨日から思考がだいぶ安定し、自身に軸が芽生えてきた感覚が出てきています。

軸を得るためにどんなことが必要だったのか、大枠ですが簡単に書きます。

 

他人との適切なつながり

今まで築いてきた関係は、今のところ自分にとってはそれほど大事なものではなかったみたいです。

そういう場合は、一度心の中で手放してみるとよさそうです。
具体的に少しの間連絡を取らないということもいいかと思います。

私は自分自身が本当の意味で安心できる関わりを新しく求めていきました。
それは新しい世界に踏み出すことでもあるので、相手をよく見ないといけないですし、それによって自身にとってプラスになるかどうかを判断しないといけないです。

でも例えば、もし電話口の向こうで「落ち着き」を感じられて、この人なら大丈夫かもと思える人であれば、一歩踏み出してみることが大切です。

 

自分自身が何で生きていくか

極端に言うと何をして生きていくのか、なのですが、こちらは他者や社会への貢献という意味が含まれています(まだ私も若干曖昧で、そう思っています、の段階ですが)。

例えば、今まで苦しんできたので、これからは困っている人を助けていきたい、といったことです。

そのために、じゃあ何を通して困っている人を助けていこうか、ということだと思います。

例えば何かしらの資格を取るのかとか、資格なんて取らなくても会社で貢献するのかとか、といったことです。

なかなか迷うことではありますが、もし一つのことをちゃんと決めてそれに向かって取り掛かることができたら、自分が安定します。

自分はこれで生きていくんだ!という目標や覚悟ができてくるからだと思います。

もし取り掛かることが決まったら、その気持ちを強化するために、活動をしていきましょう。

資格を取るのだとしたら、具体的に資料を取り寄せてみたり、勉強に取り掛かってみる、といったことです。

 

頭と心の両方の活性化をしよう

他人との適切なつながりは心のほうをメインで活性化させます。
逆に自分自身の生き方は、頭の思考を主に活性化させるでしょう。

どちらも大切な要素ですので、両方とも鍛えていけるといいかと思います。

私は頭の活性化のほうを行いすぎていたため、年齢の割に心が若いという感じになってしまっていた気がしています。

どちらも同じように大切だと実感しています。

調子がよくないときにどうするか

こんにちは。

いま私は調子を崩してしまうことが多い時期です。
こういうときによく迷ってしまいます。

調子がよくないんだから、休んだほうがいいのかな?それとも日中は普段通り活動したほうがいいのかな?、といった感じです。

結論からいうと思った通りにやることが大事かな、と思うけれど、悩みすぎてはまってしまうことがあるので、詳しく書こうと思いました。

 

調子がよくないけれど休めるかどうか

家が落ち着く場所か同居している人といると安心かどうか、も大切です。
でも例えば一人で家にいてずっと落ち着いて休めるでしょうか。

私は逆にいろいろ考えてしまって落ち着かない、ことがあります。
休みたいのに、休めない、うーんどうしよう…、という感じです。

そういうときは、諦めてちょっとでも動いてみることにしています。

夜寝付けないときは、ずっとお布団に入っているより、ちょっとでもトイレに行ったり、お水を飲んでみたり、軽いストレッチをしてみたり、ということがよいみたいなので、感覚は似ているかと思います。

日中動くことで、いまこんな状態なんだ、と自分を理解して、適度な活動にもなる、ということを大事にしています。

 

理想の自分を描きすぎているかどうか

私は理想が高いのではと言われることが多くて、調子がよくないときも同じような傾向があります。

元気なときの自分はもっとこんななのに、とか、これくらい元気にならないと仕事はできないと思う、など。

できないことが明らかなのは自分の考えとして持っていていいのですが、まずは挑戦してみることがいいかなと思っています。

普段PCでの仕事だったら、家でPCを開いてなにをどのくらいできるかな、とか、ちょっと回復してきたかも、と思ったら、近くの図書館に行ってPCを開いてみようとか、です。

ここでも、調子崩す前はもっとできていたのに、がーん、みたいな気持ちになるかもしれませんが、着実に前に進んでいる自分、できている自分、疲れたことに気づけた自分を私は大事にしています。

 

安心できる人を見つける

でも一人でやるのにも限界はあるな、と感じることはあります。
そういうときは話していて安心できる人に頼ることを心がけています。

私は家族がこわい人ばっかりで、関わると余計に調子を崩してしまう人たちでした。
その家族から自分自身も身を守らなければならず、外に行っても対人ガードみたいなのをずっと張っていたため笑、上手に友達をつくることもできていませんでした。

じゃあどこにそんな人がいるんだろう?というときに、自分にとってアクセスしやすい、関わるのにハードルの高くない、人たちを探しました。

私にとってはそれが医者であったり、カウンセラーであったりしました。
どちらも運の要素もあったけれど、一人の先生がだめだったなぁ、というときに、次の先生を探すようにしました。

人なので、人間なので、合う合わないは絶対にあるので、だめだったことには落ち込むけれども、いまはネットで情報をたくさん探せるので、ここはちょっとだけがんばるといいかもしれないです。

もちろん一人一人のつながりがあると思うし、本当につらいときが困るときなので、事前に安心できる人を作っておくのもいいかもしれないです。

 

参考にした名言

自分の心が弱っていることから、鼓舞する言葉を見つけて、心で唱えていました。

本田宗一郎

「どうせ死ぬからやりたいことをやれ」

 

いま改めて書いてみて、その通りだなと、笑っちゃいました笑。

「伝えたいこと」「やりたいこと」

こんにちは。

診察の時に最初に先生から質問されるのは、「どうですか?」が多いかもしれないです。

これは調子についてなのか、今どんなことで悩んでいるのか、など色々連想ができるなと思います。

でも大切なのは、自分がいま何をしたいのかだなって思いました。

心が弱っていると、「何がしたいのか」がよくわからなくなることがあり、そのせいでコミュニケーションが曖昧になることがありました。

私もやっていましたが、一度落ち着いて整理してみるとよいです。

 

過去の出来事で困っている

私もいろんなことが人生ありましたが、過去のことで今も悩んでいる場合は話したほうがいいのかもしれないです。

話しながら気づくこともあり、あれ?この話してるとつらいな、と思ったときは、別の話がしたいのかも、と思っていました。

内容はネガティブな要素もある程度ともなってくることがあるので、自分が本当に話したいことなのかどうかをあとで振り返ってみるといいなと思いました。

 

今、~ができなくて困っている

多くの人はこっちかもです。私もそうでした。

例えば、外出したときに調子崩しやすくなってしまって、うーんどうしたらいいんだろう??、みたいな感じです。

そうすると、「どんな感じで調子を崩してしまうのですか?」とか、「周りが気になる感じですか?」とか話を掘り下げてくれます。

大切なのは、「~してみたんだけど(がんばっているのに)、つらい、ちゃんとできない」という伝え方がよさそうだと、今の私は思っています。

 

将来のことで焦ったり不安になる

私は無意識のうちにありました。

ちゃんと働けていないな、ちゃんと幸せになれるかな、とかがあり、このあたりは結果の部分でもあるかなと最近思えていて、ちゃんと毎日がんばっている人には結果がついてくるんじゃないかと思えて、ちょっとずつ落ち着いてきました。

だいたいイメージとして誰かを考えていることが多くて、例えば「周りにどう思われちゃうかな」ということが多かったです。

でも、ここは「他人の気持ち」と「自分の気持ち」を分けて考えるといいんだなということがわかりました。

 

他人の気持ちと自分の気持ちを分ける

アドラー心理学では「課題の分離」と呼ばれていました。

頭に浮かんできてしまったことについて、「これは誰の感情??」って自分に問いかけてみました。

例えば家でずっと休んでいる(将来があんまり見えてない)けど、周りの人にどう思われちゃうかな、といったことだと、まず周りの人にどう思われるのかは自分の感情じゃないな、次に自分のやりたいことは何だろう、と立ち止まって考えてみて、自分のやりたいことを通してみる、ということを繰り返しやっていました。

 

そのうち、ちょっとずつ自分の気持ちを出せるようになってきました。

あとは、何かいやなことを思い浮かべてしまったときは、「まぁいっか」と振り払って、前に進むこともしています。

 

「今を充実させることでしか、未来を充実させられない」といった感じの仲間の言葉もあり、今を充実させるためには、他人の気持ちではなく、自分の感情と向き合うことだなと思いました。

始まりはクリティカルシンキングでした

こんにちは。

しばらく悩みが続いていて、実際に解決してきたこともあり、どんなことをやってきていたのかについて、徐々に書けたらと思いました。

本当の自分を取り戻すために書いていて、もし興味を持たれたら読んでみてください。

 

物事に疑問を持つこと

私は、TVを観ていて、夫婦が出ているものだったのですが、男性のほうがあんまりかっこよく見えなくて(すみません)、どうしてこんなに幸せそうなんだろう??、と疑問に思ったことがきっかけでした。

変なきっかけです。

でもなんでもいいのかもしれないです。

大切なのは自分が変わりたいと思う心です。

 

考えすぎてしまった

そのあとは考えすぎてしまうことが続いてしまいました。

私は感覚や感性を大事にしていたので、バランスを崩してしまっていました。

 

他者からの介入もあり時間がかかった

身近な人の介入がつらいこともあり、大変でした。

基本的に自分一人で戦うことになってしまい、余計に大変でした。

でも人は一人では生きられず、「適切な人やモノに依存」していかないといけないです。

www.tokyo-jinken.or.jp

 

色々と診断されたが、結局はただの体調不良??

家族の勧めもあり、心療内科や精神科にかかっていましたが、なんだか自分のことをちゃんと伝えられずじまいでした。

医者は結局のところ診断名をつけて、お薬を出すことがメインとなってしまい、治すための補助をしてくれるわけではないのかな、と思っていました。

その理由として、過去の「原因」についての追及はされるのですが、「目的」を持ってがんばって取り組んでいる、ことの話については、あんまり耳を傾けてくれないです。

先生によって差はあるのかもしれなくて、もうちょっとだけ先生と話そうかなとは思うのですが、

そもそも先生は必要なかったかな~、なんていまは思っています。

話せば話すほどやだな~、って思ってました。

逆にここまでして、自分は何をやっていたんだろう??と思っています。

色々勉強になったので、 もし元気になったら経験を活かしていきたいです。

 

主に前向きな話ができるのはカウンセラーさん

カウンセラーさん、万歳です。

よい方を見つけられると、どんなことでも話せるようになって、心が軽くなります。

 

アドラー心理学

哲学と心理ということで、主にアドラー心理学を用いて自己ケアもしていました。

徐々に書いていきたいです。